2歳から乗れる!バランスバイクの有名メーカーのおすすめ商品3選!

子供が2歳くらいになると購入を検討するのがバランスバイク(キックバイク)。いろいろ種類があるけど、どれがおすすめなのか調べてみました。

子供が2歳くらいになると、乗り物に興味を示し始めます。

そろそろ三輪車かな?と思って赤ちゃん本舗などへ行くと、売り場に置いてあるのがバランスバイク(キックバイク)です。

バランスバイクとはペダルのない二輪の自転車で、バランス感覚を鍛えたり、ハンドル操作(ステアリング)を学ぶのに適しています。

海外ではバランスバイク、ランニングバイクと言いますが、日本ではバランスバイクで商標が取られているので、仕方なくキックバイクという呼び方も使われています。

このバランスバイク、売り場に行くと、いろいろ種類があります。正直、どれがいいのか迷ってしまいます。

バランスバイクの選び方のコツは?

バランスバイクの特徴として、以下のようなものがあります。

・最初は自分で組み立てる必要がある
・意外に壊れやすい
・種類により使いづらいものがある
・サドルの最低位置によっては地面に足が届かないことがある
・重くて動かしにくいものがある
・ブレーキのある・なしに分かれる
・タイヤの素材が樹脂製かゴム製かにより衝撃の吸収性や滑りにくさに差がある

そこで選び方のコツとしては

1.一番売れている商品にする(←ストライダーとか)
2.試乗してサドルの最低位置で足が届くこと(身長90cmがギリギリ)
3.2歳児なので重すぎず、軽めのものにする(3kg以下)
4.できればタイヤはゴム製の方が滑りにくい(実際は樹脂製が多い)
5.ブレーキ付きを選ぶならタイヤはすり減りにくいゴム製で。

バランスバイクのおすすめメーカー&商品を紹介!

初めての人には馴染みのないメーカーが多いので有名なメーカーの代表的な商品を3つ紹介します。

バランスバイクのメーカーその1:ストライダー(STRIDER)

海外メーカーのストライダーの日本法人ストライダージャパン(STRIDER JAPAN)です。

メーカー名が有名すぎて、ストライダーのことをバランスバイクだと思っている方もいるほどです。

価格はやや高めですが、機能やサポートが優れており、安全性も高いおすすめのバランスバイクです。

また重さは3kgと、2歳の子供でも持ち上げられるほど軽く、コントロールしやすいです。

軽いので倒れたときも衝撃が少なくより安全です。

構造もシンプルで余計な突起物もなく、耐久性も高いので転んでも壊れにくいです。

ブレーキはありません。これは小さな子どもにとってはブレーキ操作は難しく、足で止まるのが一番止まりやすいという理由からです。

しかも車体が軽いから、より止まりやすくなっています。いろいろ計算しているんですね。

ちなみにストライダーの誕生した由来は、創業者が2歳の息子のために補助付きの自転車を与えたことが始まりです。

我が子のために作ったので安全性も優れているのも当然ですね。

設計思想として、転ぶことにより自ら試行錯誤して成長し、自立心を養うということで、転ぶことが前提になっています。だからこそ軽さや耐久性にこだわっています。

全国各地でイベントもやっているし、購入後は安心の2年保証もついているのでもし壊れても安心ですね。

クラシックモデルは10,900円(税抜)、スポーツモデルは13,500円(税抜)です。送料無料。

組み立ては10分くらいで完成します。2歳の孫への誕生日プレゼントにもよさそうです。

ストライダージャパンのバランスバイクを見る

バランスバイクのメーカーその2:ディーパー(DEEPER)

ディーパーの「DE-CHIBI-S」です。

重さはストライダーより軽い2.8kgです。90cm以上・30kgまでの2~5歳の子供向けです。

ペダルなし、ブレーキなしのシンプル設計で、専用の置型スタンドがあるのが特徴です。

意外に部屋に収納するときに倒れてしまうので困るんですよね。スタンドはあると便利かも。

90%以上完成した状態で届くため、組み立ても簡単です。

ヘルメットやプロテクターとセットの商品もあり、お値段もストライダーの約半額の税込で5,800円です。送料無料。

口コミを見ると身長が85cmだと足がつかないようですが、身長90cmだと届くようです。

ディーパーのバランスバイクを見る

バランスバイクのメーカーその3:ラングス(RANGS)

ラングスジャパンが販売しているおしゃれなバランスバイクで、我が家にもある商品です。

なんと重さは最軽量の約1.7kg!超軽いです。

うちはイオンで買ったんですが、試乗できなくて心配してたんですが、特に問題はありませんでした。

組み立ても簡単でした。素人でもすぐできます。

身長90cm弱の2歳の娘が乗ると、サドルにお尻を乗せてもギリギリ足が届きます。

でも娘はサドルに乗るよりも立ったまま漕いでしまいますが。

ブレーキなしで構造もシンプルです。

ちなみに調子に乗って自分も座ってみたら、サドルが抜けてしまいました。耐荷重は20kgまでなので気をつけましょう。

ただ、ヘルメットやプロテクターは別売りなので、外で運転させるときは新たに買う必要があるので気をつけてくださいね。

お値段は税込で6,478円。送料無料です。スタンドはついてません。

ラングスのバランスバイクを見る

バランスバイクの乗り方は?

バランスバイクは地面を足で蹴って前に進みます。初めはバランスをとることが難しく、ハンドルも切りすぎて横に倒れそうになりがちです。

このバランスバイクは慣れてきたら徐々に地面に足を着けている時間を短くして足を離すようにします。

この訓練のときは軽い傾斜(坂道)を利用するといいでしょう。

また注意点として、サドルにしっかりと乗ること。初めのうちはサドルに座る感覚が分からなくて、立ったまま歩く感じになりがちです。

慣れてきたら、まさにバイクに乗る感覚に近づいていきます。

慣れるまでは転んで怪我をする可能性があるのでヘルメットやひじ、膝にサポーターを巻くなどした方がよいです。

またぶつかりやすいので、近くに人がいないところで行うようにしましょう。

大人はどうすればいいの?

子供がバランスバイクに慣れるまでは転びやすいので支える必要がありますが、あまりガッツリ支えると練習にならないので、肩や腰にそっと手を添えて軽く支える程度にしておきましょう。

子供が以下の場所に近づかないように気をつけましょう。

・公道(人や車が通る)
・駐車場(他の車にぶつかる)
・急な坂道(止まれなくて危ない)
・階段や段差(転ぶ原因になる)

練習するなら下が芝生など柔らかい場所がおすすめです。もしくは平な地面のある広い公園など。

最後に・・・

いかがでしたか?バランスバイクのおすすめを3つ紹介しました。

他にもメーカーがあり、ブレーキ付きのバランスバイクもたくさんあります。

楽天市場でレビュー数の多いバランスバイクはこちら

最初は家の中で練習しますが、親は中腰で支えるため、けっこう腰が疲れます。

子供の健やかな成長のためにも、ちょっと疲れるかもしれないけど頑張りましょう♪

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